新郎様コーディネイト、おしゃれは足元から

皆様こんにちは、西浦@クレアです。

ドレスのコーディネイトについては、日々いろいろとその可能性について考えさせられるところですが、今日は、新郎様のコーディネイトを完成させる上で重要なアイテムである靴についてお話したいと思います。

ファッションには必ずドレスコードというものが存在します。もちろんそれは足元においても同じこと。ぜひともＴＰＯに合わせた靴選びをしたいものです。お洒落は足元からという言葉がありますが、選ぶデザインや色、素材で挙式当日タキシードを着用した新郎の印象は大きく変わるものです。

タキシードには本来ドレスシューズの最高峰であるオペラパンプスを着用します。

え？女性もの？とおもってしまいますが、正真正銘メンズのドレスシューズなんです。

しかし、このオペラパンプスは現代ではとても古い印象で敬遠される印象をもっています。そこで、そのオペラパンプスに代わるデザインとしてご紹介したいのが、黒の内羽根式プレーントゥです。できるだけ穴飾りの少ないデザインが理想です。

もう少しカジュアル感を出したい場合は内羽根式のストレートチップはいかがでしょう。

イギリスではキャップトゥと呼ばれているそうですが，つま先の部分に横に一文字のラインがあるのが特徴です。
セレモニーである教会式ではこのプレーントゥかストレートチップを着用しエレガントな足元を演出してはいかがでしょうか？

パーティシーンではセレモニーで着用したプレーントゥやストレートチップと印象を変えウイングチップなどもおもしろいかもしれません。

（でも正式にはＮＧなんですよね）

パーティで着用するタキシードはセレモニー時の装いと比較するとややカジュアルです。靴に関しても同様に少しカジュアルなデザインも今の時代、楽しいコーディネイトかもしれません。