和装コーディネイトの可能性
こんにちは。J-Brides Journal2回目の本日のブログは、(有)スタジオバラックの横田が担当させていただきます。
先日、tamaraのアクセサリーの和装コーディネイト例を、着物スタイリストの秋月洋子さんのスタイリングで「MISSウエディング2011春夏号」にとり上げていただきました。最近大人気の引き振袖と色内掛けの特集です。
tamaraのアクセサリーは、和装を意識してデザインされたものは実はかんざしなどごくわずか。
そのかんざしも、和装に限らず「和」でも「洋」でも使っていただけるもので、「和装にしか使えない」というものはないといっていいかと思います。
逆に考えてみると、どんなものでもうまくアレンジしてスタイリングできれば和装も洋装もOK!ということなんですよね。・・・ということを、今回のMISSウエディング誌面でのスタイリングで大いに実感し、勉強にもなりました。
**カボションカットのイエローが印象的なラインストンチョーカーをカチューシャ風にヘッドに
*ミニボンネ風のヘッドピース、THH-210はドレスでも和装でも様々なヘアスタイルにマルチに使えます
秋月さんが撮影用のアクセサリーを選びに来てくださった時に、チョイスされものは、かんざしなどは皆無でネックレス、ボンネ、チュール付きのヘアコサージュ・・などなど。
どのように和装のヘアにスタイリングされるのだろう?と、実は興味津津で、発売日がとても楽しみでした。
刷り上がった誌面をみた時は、私の乏しいイマジネーションなど遥かに超えるファンタスティックなスタイリングの数々に感涙!
ちなみに、秋月さんのお仕事は婚礼衣裳に限らず浴衣からおでかけ着物まで、著作も数多く初心者にもわかりやすくておススメです。
普段着であろうと、婚礼衣裳であろうと、着物も着ている本人が心地よいことが一番なのだな、と感じさせられます。
それにしても、ドレス以上に和装のスタイリングは無限なのではないでしょうか?
最近よく目にする引き振袖や色内掛けは、古典的な衣裳のはずなのにとてもモダンに感じます。
やはり日本人女性にとって、間違いなく美しさを引き立てるパーフェクトな衣裳です。
それにとっても華やかでゲストにとっても老若男女に喜んでいただける装いですよね。
tamaraも、ドレスに限らず和装をも引き立てるアクセサリーをもっともっとご提供していきたい、と考えています。
和装のスタイリングについても、かなり勉強が必要ですが・・。そのためにも今後J−Bridesでも取り上げていけたら、と思っています。
日本の花嫁のウェディングスタイル研究会 J-Brides Laboratory は、ウェディングドレスメーカーとアクセサリーメーカーにより企画運営されている日本の花嫁の装い・コーディネイトの可能性を探る研究会です。
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