25ansウェディングヘア&ビューティーVol.9 tamaraのボリュームネックレス

こんにちは、横田@スタジオバラックです。


本日は、25ansウェディング・ヘア&ビューティーVol.9に多数掲載されたtamaraのアクセサリーのコーディネイトをご紹介させていただきます。

今回のテーマは「ヘアスタイルとドレスのベストバランス学」。

1着のドレスをヘアスタイルで3変化させたり、逆に同じヘアスタイルでドレス&コーディネイトを変えることで全く違う印象にしたりと、花嫁の印象はドレスのデザインだけで決まるのではなく、ヘアスタイルやコーディネイトもとても大事、ということがよくわかる内容となっています。


まずご紹介するのはtamaraのボリュームネックレス2種。


どちらも、とても存在感のあるデザインです。

フォーマルの場、特に海外の花嫁やレッドカーペット上のセレブなど、ネックレスはナシで鎖骨をすっきりキレイに見せる、というスタイリングが多くみられますが、こういった存在感のあるジュエリーも使い方次第でとってもカッコよく決まるものです。

2タイプとも共通しているのは、ドレスのデザインが

・シルエットが美しく洗練されていること

・過剰な装飾などなくシンプルであること

・上質な素材であること

などが挙げられます。

ドレスの全貌は誌面でぜひご覧いただきたいと思いますが、左側はタイトなシルエットのマーメイドドレス、右側はシンプルなミカドシルクのドレス。

こういったシンプルなデザインのドレスに、存在感のある凝ったディテールのネックレスを合わせるスタイリングは大好きです。

ちゃらちゃらした装飾は一切排除した、シルエットが美しい上質なドレスに合わせるボリュームネックレスは、やはり素材や加工もきちんと計算されてデザインされたものでなくてはいけません。

それなりに高額にはなりますが、ボリュームだけはあるのに価格を抑えるためにどこか手を抜いたものはこういったシンプルで上品なドレスにはそぐわないと思います。

右のTNS-285は、細かい装飾的なディテールの中にカボションカットのキャッツアイのような光沢の白い石を配していて、ミカドシルクの光沢とこのカボションカットの石の光沢がとてもマッチして、上品な雰囲気を醸しています。

どちらも凛とした主張を感じさせる大人のスタイリング。

ボリュームのある個性的なネックレスをつけるか、いっそ首元には何もナシで鎖骨をキレイにみせて勝負するか・・・?

どちらかの選択も、潔くてカッコいいですよね。


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日本の花嫁のウェディングスタイル研究会J-Brides Laboratory は、ウェディングドレスメーカーとアクセサリーメーカーにより企画運営されている日本の花嫁の装い・コーディネイトの可能性を探る研究会です。

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